統合失調症経験者〜幻覚 おもしろエピソード②
毎回、楽しい幻覚ばかりではなかったのすが…。
またまた、おもしろエピソード。
(大変な症状のときの、私が行った対処法も、いずれ載せたいと
思います。)
ある劇場に勤務していた頃の映像。
※ちなみに私は転職回数半端ないです。昔は思い悩んでましたが、職業の根無草的な感じは、私には合っているようで、今では結構気に入っています。但し、その職場で学ぶこと、身に付けること、乗り越えることと向き合わないと、同じような課題は、どこへ行ってもやって来ることを、経験として得ました。
そういえば、そんなこともあったかな…くらいな記憶の1場面です。
幻覚の中で私は、ある事で話題になり、有名な人のようです。
しかし、私はそのことを何も知らずに過ごしていて、自覚はありません。
私の部署の上司が
「その人いろんな役をこなせるの。それも、もう、はっと目を引くほど。」
「だけど、音痴 なの」
「もう、スタッフたちも、監督も『音痴かーっ』って、頭抱えて」
「残念ながら うっちー ばりの音痴なのよ。」
その部署のスタッフ何人かで、頷きながら、上司であるSさんの話を聞いています。
すると突然、
「それ、どうもあなたみたいよ。」
と、私に向かってなげかけてきました。
そこで私、
「?Sさん、でもそれは私ではないです。」
と、きっぱり否定。
「あら、どうして?」
「だって私、うっちーほど音痴じゃありません。」
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今思えば、ふつー、
「私には、そんな演技力ないです」とか、
「とんでもないです」
などという返答となるでしょ!と思うのですが…。
掃除中などに、思いっきり歌えたら気持ちいいだろうなぁと、常々思っていて、それを音痴なことにより、阻まれていた私は、『音痴』という言葉に、とらわれすぎていたのだと思います。
最近はもっぱら食にどハマりですが。
サバ缶カレーはエヌハーベストさんのスパイス!美味しいです♡